社会科見学
今日は、社会科見学でした。国会議事堂(参議院)、昭和館、東京地方裁判所に行ってきました。いろいろ調整して体験プログラムのあるものを選んだので、とても充実した見学になり、満足しています。
*国会*
代表の児童が法案作成の委員会をロールプレイ形式で行いました。台本どおりに行うのですが、ただ説明を聞くよりもわかりやすかったです。今回印象に残っているのは、参議院は賛否の投票に押しボタンを導入し即座に集計できるということ、6年前に比べてエスカレーターのついているロビーができていたことでした。何だか子どもと変わらないレベル!?
*昭和館*
できてまだ新しいところなので、今回が初めてでした。昭和10年~30年までの生活についての展示館です。恐らく元教師といった方がクラスに1人ずつついて丁寧に説明してくださいました。展示品も生活に密着していてとてもよかったです。江戸東京博物館には7回位行っていますが、それに比べて展示の仕方や内容が濃いなと思いました。中でも戦中に武器の生産等のために金属、革などを提供しなければならなかったため、その「代用品」とされたものが印象に残りました。今まで「代用品」という言葉は聞いたことはありますが、実際にアイロンを始めとする金属に替わる陶器製のもの、木製のヘルメット、革ではなく籐のようなものでできているランドセルなど初めて見る物がたくさんありました。さらに、昭和30年までとは言いながら、セルロイド製のおもちゃの船(樟脳のかけらを挟んで水に浮かべると化学反応で水面を走る)は、おまつりで買ったことがあり懐かしいなぁと思いました。日光にあてて感光させる写し絵、セルロイドのキューピー人形など小学生の頃を思い出してしまいました。
*東京地方裁判所*
最高裁判所には何度か行ったことがありますが、地方裁判所は初めてでした。最高裁判所は、閑散としていて重々しいのに比べ、地裁はたくさんの人が出入りしていて、入り口には金属探知機まで置いてあったのにはびっくりしました。また、評判どおり、模擬裁判を実施してもらえるのでとても楽しく裁判のようすがわかりました。簡単な説明の後に、「被告」「裁判官3人」「検事3人」「弁護士3人」「検察側証人」「弁護人側証人」などが希望により選ばれました。台本が用意されていて「200万円強奪の銀行強盗事件」という設定でした。希望で決めたのですが、それぞれが適役で劇のように流れて、案内の方も今までの小学生の中で一番上手かったとお褒めくださいました。何と言っても被告役の子が迫真の演技で「僕は絶対にやっていません!」と訴えたり、3年の実刑判決が出たときには、力強い中にも肩を落とし再び「僕は絶対にやっていません!」と叫び、「上告します!」と救いを求めたのには、感動しました。子ども以上に、「楽しかった!勉強になった!」と思っている私です。小学生の時にこんな体験をしていたなら、私は弁護士か検事を目指していたかも…。(爆)
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